個人向け
医療用iPS細胞作製・バンキングサービス

様々な疾患でiPS細胞を用いた臨床研究が進んでおり、iPS細胞が実際に治療に使われる未来が近づいてきています。I Peace(アイ・ピース)では、個人向けにクリニカルグレード(医療用)のiPS細胞の作製およびバンキングサービスの提供に向けて着々と準備を進めています。

あらかじめ自分のiPS細胞を保管しておく意義

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若い時に保管

年齢を重ねるにつれて、僅かずつではありますが遺伝子には傷が入っていきます。少しでも傷の少ない細胞からiPS細胞を作製することが将来の治療への応用可能性を広げることにつながります。少しでも早い時点で作製・保管しておくことが望ましいことです。この点を考えると、お子様やお孫さんの自己由来iPS細胞を製造・保管しておくことも貴重なプレゼントといえるかもしれません。

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製造期間と品質評価に時間が必要

iPS細胞の製造には時間がかかります。我々I Peace(アイ・ピース)は数々のイノベーションで製造期間の短縮に成功しましたが、それでも依頼を受けてすぐに出来上がるというわけではありません。さらに、医療用として問題のないiPS細胞を提供するためにはある程度の時間をかけて出来上がったiPS細胞の品質評価をおこなう必要があります。

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いざという時の備え

いざ病気になった時にiPS細胞を治療に活用しようと思っても、怪我や病気によっては時間との闘いとなり、それからiPS細胞を製造・品質評価し必要な種類の細胞を作っていては間に合わないこともあり得ます。あらかじめ自分自身のiPS細胞を製造・品質評価し保管しておけば、最短で必要な種類の細胞を作り治療に活用することが可能となります。

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将来の臨床応用に向けて

 

現在、様々な疾病にiPS細胞を使った治療を適用するための研究が進められています。あらかじめ自分自身のiPS細胞を製造・保管していれば、治療への適用が認められた際にスムーズに治療へと活用できると考えられます。

高い安全性と品質を保証したiPS細胞

現時点では、実際に医療に使える高品質なiPS細胞を製造出来る企業や大学は非常に限られています。I Peace(アイ・ピース)の細胞製造施設は、厚生労働省が定める基準に適合したクリーンルーム(空気中の微粒子、温度、湿度を制御し、環境微生物を管理できる施設)を有しており、地方厚生局より特定細胞加工物製造許可を得ています。また、I Peace(アイ・ピース)では、臨床培養士の資格を持ち長年にわたりiPS細胞研究に携わってきた熟練の技術者がiPS細胞製造工程を全て徹底管理し、完成したiPS細胞はすべてその品質を検証するなど徹底した品質管理体制のもとiPS細胞を製造しています。さらに、iPS細胞の製造に用いる培養液は生物由来原料基準に適合した、GMPグレード(注)の成分を使用しており、高い安全性と品質を担保したiPS細胞を提供します。加えて、I Peace(アイ・ピース)では独自に開発した完全閉鎖系iPS細胞自動製造装置でiPS細胞を製造しており、量産に最適です。多くの方の個人用iPS細胞が効率的に製造できるようになりました。

(注)GMPグレード
Good Manufacturing Practiceの略。品質を保証し,品質不良品から被験者を保護する為に設定されたもので、製造する際に遵守すべきガイドラインを指す。

個人用iPS細胞バンキングのメリット

BENEFIT

01

再生医療

 

BENEFIT

02

免疫拒絶反応の
リスク回避

BENEFIT

03

医薬品
スクリーニング

再生医療への活用と免疫拒絶反応のリスク
再生医療とは、怪我や病気で体が失ってしまった機能を回復させるための治療です。
例えば、心臓疾患の患者さんに心筋細胞シートを移植して心臓の機能を改善させたりする治療があります。
iPS細胞を用いた細胞移植医療(再生医療)の理想形は自家移植です。つまり患者さん本人由来のiPS細胞から作製した細胞を移植して治療することです。なぜなら、他人由来のiPS細胞を利用した細胞移植には免疫拒絶反応がつきものです。HLAホモ接合体を有する方の細胞から作製したiPS細胞は、免疫拒絶反応が起きにくいと言われているものの全く免疫拒絶反応が起こらないということではありません。自分自身のiPS細胞から作製した細胞ほど自分の体にマッチする細胞はないと言えます。

自分に合った薬の探索
また、自己由来のiPS細胞から作製された神経細胞、心筋細胞などの体細胞を使用すると、様々な薬の中から自分自身に最も有効な薬を探し出すことが出来ます。複数の医薬品を同時並行でテストし最適なものを迅速に見つけ出す、といった個々人に合わせた医療の実現も見えてまいります。さらに、この技術を応用すると、同じ病気に苦しむ他の方々のためにiPS細胞を活用し新薬を探索する研究も可能となります。

個人向けiPS細胞バンキングのプロセス

お問い合せ・説明会

iPSバンキングについてメリットから作製方法まで丁寧にご説明いたします。

採血・ウイルスチェック

iPS細胞を作る為の血液を採取し、ウイルス感染がないかどうか確認します。

製造・保存

治療に活用
できるiPS細胞を作製します。

品質評価

出来上がったiPS細胞の品質をチェックします。

保管

品質チェックが終わったiPS細胞は、液体窒素タンク内で凍結保存します。

お問い合わせ

担当者よりご連絡させていただきます。

3営業日以内に連絡します