I Peace, Inc. CEO 田邊剛士、
World Biz Magazine(ワールドビズマガジン)の
「2021年世界100人のイノベーションCEO」に選出

この度I Peace, Inc(アイ・ピース、米国カリフォルニア州パロアルト)の創始者・CEO田邊剛士は、World Biz Magazineの選定するTOP 100 CEOS IN INOVATION 2021に選ばれました。

世界各国の企業役員を対象とした雑誌WORLD BIZ MAGAZINE(ワールドビズマガジン、https://www.worldbizmagazine.net/)のTOP 100 INNOVATION CEO AWARDは、世界各国の様々な産業において大きな変革を起こしつつあるCEOを顕彰するものです。製品やサービスだけではなく、機能、戦略、経営などに関する変革も対象となるのみならず、事業の新しい可能性の発見や市場の一体性構築などに大きな貢献をした個人も対象となります。選考基準の中でも重要な要素となるのはサステイナビリティです。今年度は4万人以上の候補者の中から100名の受賞者が選ばれました。この賞は高い品格を誇り、参加費その他の費用は不要で、受賞者はその実績だけをもとに選ばれます。

受賞記念インタビューへのリンク
https://www.worldbizmagazine.net/post/koji-tanabe-ceo-of-i-peace-inc-interview-with-wbm-top-100-innovation-ceo

I Peace(アイ・ピース)はiPS細胞技術を通じて一人一人の生涯の健康を守り、安心で幸せな生活を導くため、2015年の創業以来iPS細胞にフォーカスし研究開発に注力してまいりました。2019年には製薬会社・研究機関への研究用iPS細胞提供を開始、2020年には閉鎖系iPS細胞作製装置の開発に成功し安価な多品種量産体制構築への道筋を付けました。同じく2020年にはiPS細胞製造拠点(京都)が特定細胞加工物製造許可を取得、医療用iPS細胞の提供を開始し、また、個人向けiPS細胞作製保管サービス(マイピース:MiPSC)も開始しました。2021年にはiPS細胞製造拠点が米国第三者機関よりFDA基準準拠の認証を得、研究機関のみならず製薬会社や細胞医療開発企業などグローバルにiPS細胞関連産業を支える重要な役割を担っています。

今回の受賞を機に、プロセスのイノベーションから事業のイノベーション、そして産業としてのイノベーションにつなげることができるよう、I Peaceのメンバー全員、決意を新たに取り組んでまいります。

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